2009年4月 のアーカイブ

小さくて早い

2009年4月30日 木曜日

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PLANEX GW-USMicroN

最近の無線LAN子機は小さい。異常に小さい。これについては一度付けてしまったら普段はその存在を忘れてしまうし、カチャカチャ操作するものではないので人間が作ってはいけないものではないと私は判断します。
自宅で使用しているMacのAirMacとBUFFALO WZR2-G300NM接続に(Mac対応と謳っているが)問題があり、その対策のために設定を変更すると他のマシンとの問題が発生するためAirMacではなくこのMac対応と謳っているGW-USMicroNで繋いでみたところ全然イケる。しかも早い。最近のチップアンテナの性能向上が体感できる。怪我の功名である。XLink Kaiに対応してるのでゲーマーも便利に使えそうだ。WPSボタンでかんたん設定という余計なお世話機能も微笑ましい。微笑ましいと感じる人はAOSSやWPSで設定したが結局その機能を切って手動で設定するという無駄なステップを踏むこと間違いなしですね。
USB経由での無線LANは以前は信用ならなかったが最近はもう定着した感がありますね。この製品も特に問題なく使用できる製品のようです。
他にメジャーな製品ではPLANEX GW-USMicroNよりさらに小さいBUFFALO WLI-UC-GNや薄くて折れそうなcorega CG-WLUSBNM等があります。WLI-UC-GNは弟の若干古いXPのノートの通信を高速化するために使用してみたがこちらも特に問題なく良い製品だと思います。

サイズ比較
・PLANEX GW-USMicroN : W16 x D8 x D35.5mm
・BUFFALO WLI-UC-GN : W16 x D8 x H33mm
・corega CG-WLUSBNM : W14 x D5 x H37mm

機能的には特に変わらずどれも同じぐらい小さい。体積最小はcoregaだが薄くて微妙に長いので折れそうで何か不安だ。PLANEXのが一見一番丈夫そうだがどれもこれだけ小さいと変わらないと思います。
対応についてはMac対応と言ってるのはこのなかではPLANEXだけなのでMacユーザーはこの中ではPLANEX一択ですね。ドライバをゴニョゴニョすれば動くかもしれませんが普通のMacユーザーはPLANEXを選びましょう。
設置時の注意点としては、PLANEXのはUSBハブ経由でも動いているが、USB増設ボード経由等ここら辺は使ってみないと分からないのでとりあえずトライアンドエラーな感じでどうぞ。あとUSB無線LAN子機はその設置環境、方向等で結構感度が変わる。電波強度アップ、ノイズ対策としてPCとアンテナを離すことができるUSBフレキシブルケーブルがあったほうが良いケースもあると思います。

雲を描く

2009年4月28日 火曜日

背景描画色を青白で雲模様フィルタを使うと簡単にそれっぽくなりますがなんか違います。もっと直感的にリアルなものを描いてみましょう。

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ソフト円ブラシ300pxをカスタムして雲ブラシを作ります。ブラシパレットを開きカスタムしていきます。[F5]キーです。
こんな感じで設定するといいと思います。ブラシを500pxぐらいにして、テクスチャで雲模様を選び、あとはシェイプ、散布、その他を使って調整します。

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新しいブラシを作ったら早速適当に描いてみましょう。こんな感じでフィルタ雲模様を使うより直感的に雲を描くことが出来ます。

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では、お決まりの初音ミクです・・・
雲のレイヤーを重ねて立体感を出しています。後は結合後に逆光フィルタを使ってみました。

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私の先生

2009年4月27日 月曜日

私には先生の忘れられない言葉があります。

扁桃腺の腫れもようやく落ち着き今日はさわやかな朝を迎えることが出来ました。
動いていないと死んでしまうタイプの人間なので週末のロケは妻には来週にしてもらうようにと言われたがそのまま決行。こんな時はハイになってノリノリでシャッターを切ることができるので気分転換になりかえってよかったです。
土曜日はほぼ丸一日横になっていたのですが、何故かこんなときに限って普段頭に浮かばない事が浮かんでくるものです。家族に変なものをうつさないようにと一人でピアノが置かれた防音室で寝ていたのですが、ふとピアノの横の本棚に並べられた緑色の楽譜に目に留まりました。その本棚に置かれた楽譜の8割は青と緑の全音カラーで、最古のもので5才の時だから18年前のものということになる。その目に留まった楽譜は、中でも一番年期が入っている部類のもので、カエルを連想させるドギツイ緑色が一際目立ちサイズも一回り大きいエルネスト・ヴァン・ド・ヴェルドの「ピアノのテクニック」である。そのページを捲ると私にとって生涯忘れる事の出来ない唯一「先生」と本心で呼べる存在であるMs.Sの文字が歌っていた。

あなたの「先生」と言えば誰ですか?その先生の忘れられない言葉はありますか?
私は普通の日本人としてごくごくオーソドックスに幼稚園や保育園の先生、小中高大の先生、塾の先生、掛かり付けの病院の先生等色々な先生と呼ばれる人に関わりをもって来た。別に他の先生を何も否定するつもりはないし感謝している事には変わりはないが、私にとっての「先生」とはピアノ教室のMs.Sである。
Ms.Sとは私が6才の時に出会いました。私の母は自分の子供ができたら女の子にはピアノを男の子には絵を習わせたいと思っていました。ピッタリその通りにはならなかったが、ほぼその通りでもし生きていたら私の2つ上の姉の変わりに(といったらなんか言い方が悪いが)私がピアノを、弟が絵を習うことになった。今では兄弟ともにその芸を持っている事を感謝している。しかしこういう事一つとっても親の教育って大きいですね。自分の娘に付いても習い事についてはちゃんと考えないとな。で、その初めて通ったピアノ教室の先生がMs.Sです。
練習の時Ms.Sはいつも私の左隣に座り(というかアクションが大きく座っていないので左側にいて)そして大きく全身を使って、私の指をいつもこう歌いコントロールするのです。「ラ〜ラ〜!今、あなたは歌っているの!その指がその腕がその背中が全身で歌っているの!頭の天辺からつま先まで全身で歌っているの!さあ!もっと歌って!」私が引っ掛かっても「ラ〜ラ〜!その小節から〜」と先生は歌うのを止めない。私が引っ掛かる兆候をものすごく敏感に感じてなるべく弾き続けられるように「歌うのを止めないで!あなたの胸の奥から歌いたい!歌いたい!と聞こえてくる〜」と先生に乗せられてそのまま気合いで取り戻し、楽しい小節に差し掛かると「ラ〜ラ〜ッ!さあ!もっと楽しく!もっと軽やかに!そう!もっと温かく。もっとやさしく〜」悲しい小節では低い声で「ラ〜ラ〜ッ。ここから果てしない悲しみが訪れるのよ。雨に打たれて。あなたは独りぼっち。暗い森の中をどもまでどこまでも歩いても歩いても出口が見つからないの〜」・・・
と、こんな感じの先生だ。練習中は本当にものすごく厳しい先生であったが、ピアノの練習が終わると普通の近所のやさしいおばさんといった感じでいつもお菓子やお茶をごちそうしてくれ、私の名前は聡なのでMs.Sには「さーちゃん」と呼ばれてとてもかわいがってもらっていた。この前食事をした時も相変わらずさーちゃんのまま。一時期は恥ずかしかったが、きっと一生Ms.Sにとって私は「さーちゃん」なのだろう。
小学校3年生の5月の木曜日・・・今でもはっきりと憶えている出来事・・・
練習中、私はMs.Sにものすごい勢いで怒られたので、逆切れして緑色のピアノのテクニックの開いていたページを破ってグシャグシャにして立派なグランドピアノの向こうに投げ捨てるというとんでもない事をした時があった。もちろん私が練習をものすごいサボったのが原因です。
Ms.Sが「全部覚えたからもういらないということですね。今日の練習はここまでです。」というと、私は「わかりました。」と一言。そのグシャグシャにしたページを拾いバックに楽譜を投げ入れてそのまま教室から飛び出し、シトシトと雨が降る中、傘をささずに泣きながら走って帰り道にある神社まで辿り着き、その近くにあったダストボックスにそのページもろとも緑色の楽譜を投げ入れました。
そのまま家に帰ると帰りの時間で母に怪しまれるため、しばらく神社の賽銭箱の隣で時が流れるのを待っていると、自分がしてしまった事の愚かさと重大さが雨と一緒に全身に染み込んでどうしていいか分からなくなり、さらにMs.Sのところを急に飛び出してきたので母に連絡があることを恐れて家に帰る事さえ出来ない状況になってしましました。
結局、恐る恐るいつもより少し遅い時間に家に帰ってみると連絡はなかった様子で一安心、ですがその後、金土日曜日は毎日の夜の練習も全然手に付かずに母には怒られっぱなし・・・
基本的にピアノは大好きでそれには変わりはないんだけどクラシックの練習はその時の自分には今一その必要性が感じられず、特にこの緑の楽譜は大嫌いでした。別にクラシックを勉強しないでも大好きなビリージョエルは弾けるだろうし、それだったらこんな練習意味ないよな・・・なんてお子様な考えで、そんな心が態度に出てしまったのです。そして、かなり反省をして母に事情を話しMs.Sに謝るために新しい楽譜が欲しいんだとお願いをしてすぐに駅前のヤマハに行って新しい緑の楽譜を買ってもらいました。
月火水と新しい緑の楽譜で猛練習です。学校からはいつもの寄り道はせずにまっすぐ帰ってすぐに練習。そのころはまだ防音室がなく近所迷惑になるので夜が深けるとミュートペダルを使って猛練習。毎朝の算数のドリルもピアノに変えてもらいミュートペダルを使って猛練習。ちなみにこの時ほどピアノを一生懸命練習した時はありません。たった3日でそのまんま3日坊主ですが。(笑)

そして木曜日の練習の日、その新しい本を持ってMs.Sに謝りにいきました。チャイムを押すといつもと何も変わらないMs.Sがいた。私が「すいませんでした。」と新しい本を譜面台に置くとMs.Sはこう言ったのです。

「破るのは簡単。飲み込むのは難しい。私はさーちゃんの心を鍛えているの。美しい歌は美しい心と体から。さあ!今日も歌うわよ!」

私はこの言葉が忘れられません。そして緑色の楽譜を見るとMs.Sのこの言葉を思い出すのです。
そして私ははじめてMs.S自身の話しを聞いたのです。オペラ歌手のお兄さんのことやその伴奏者として育てられたMs.Sのピアノと歩んできた人生を聞いたのです。このとき小さな私のころころと変わる夢にピアニストになるという夢も加わり、今では晴れて家族のための日曜ピアニストになれました。(笑)最後の最後まで私は理系大学にするか音楽大学にするか迷っていて理系大学を選択した後もMs.Sの厳しさはかわらずにそれから高校を卒業するまで私はMs.Sに師事しました。

そういえば最近どうしてるのかな?また同期のMs.Iを誘って先生とご飯が食べたいな。
そういえば娘に「パパみたいにピアノが弾けるようになりたい。」とお願いされたのでそろそろピアノの先生も見つけないとな。私は既に先生から離れて長いので自己流の癖が出来上がっているのでとてもじゃないが教えられない。(笑)

paco

2009年4月24日 金曜日

2日前から扁桃腺がすごいことになってきている。医者の薬が効いてるのか効いてないのか最早分かりません。39度発熱等しながらもInDesignでページ物のお仕事50ページ完了。週末はロケが入ってるので今から死んだように横になりたいですね。
なぜかこのタイミングで前から入れようと思ってたpacoをインストールしたのでメモメモ。
package organizerの略でpaco。tar玉からmake installしたモノの管理にどうぞ。GUI使わない人は–disable-gpacoでどうぞ。GUI使う人はgtkmmとかいれないとダメみたいですね。paco自分自身をメモるためにmake logmeとはいい仕事してますね。
では・・・そろそろ倒れます。
愛犬のラックがだいぶ心配しているようだ。定期的に私の様子をチェックしにくる。THX

paco CUIのインストール方法

# ./configure --disable-gpaco
# make
# make install
# make logme

pacoのとりあえずの使い方

# paco -D make install(ディレクトリ名をパッケージ名にしてインストールファイルを記録)
# paco -a(管理してるパッケージの一覧)
paco-2.0.6  sqlite2
# paco -f sqlite2(パッケージの内容)
sqlite2:
/usr/local/bin/sqlite
/usr/local/include/sqlite.h
/usr/local/lib/libsqlite.a
/usr/local/lib/libsqlite.la
/usr/local/lib/libsqlite.so
/usr/local/lib/libsqlite.so.0
/usr/local/lib/libsqlite.so.0.8.6
/usr/local/lib/pkgconfig/sqlite.pc
# paco -r sqlite2(パッケージ削除)

通常の3倍早い移動方法

2009年4月22日 水曜日

CUI派な人は知ってると思いますが・・・
今いるディレクトリを覚えて他のディレクトリに移動するコマンドpushdは意外と便利なコマンドだが移動はcdだけで意外と使っていない人がいる。
pushdで記憶して移動、popdで戻る。pushdを何度も繰り返すとスタックに順番に記憶されていきます。ディレクトリスタックはdirsで見れます。pushdは引数なしだと一回前のスタックに戻り、popdでスタックを順番に辿ってスタックが空になるまで戻れます。popdは一個ずつスタックを消費していきます。こんな感じです。

[root@www ~]# pushd /etc
/etc ~
[root@www etc]# pushd /
/ /etc ~
[root@www /]# pushd /var
/var / /etc ~
[root@www var]# dirs
/var / /etc ~
[root@www var]# pushd
/ /var /etc ~
[root@www /]# popd
/var /etc ~
[root@www var]# pushd
/etc /var ~
[root@www etc]# popd
/var ~
[root@www var]# popd
~
[root@www ~]# popd
bash: popd: directory stack empty
[root@www ~]#

こんな移動方法もある。pushdを使ってても番号指定で移動できるの知ってましたか?スタックの一番最初が0番になります。+じゃなくて-を使うと逆になります。私はこれを結構使います。

[root@www ~]# dirs
~ / /var /etc
[root@www ~]# pushd +2
/var /etc ~ /
[root@www var]# pushd -2
/etc ~ / /var
[root@www etc]#

-nオプションで移動しないでスタックに追加のみが可能です。

[root@www ~]# pushd -n /etc
~ /etc
[root@www ~]#

これを利用するとかなり早く移動できるようになります。複数のディレクトリを参照する必要があり設定ファイルが深い階層にある場合とかは特に重宝します。GUI環境ではターミナルを何個か立ち上げておけばそれで良い場合もありますが、ターミナルを複数個立ち上げるとかえってミスるので、基本私はGUIを使う場合でもターミナルは1個です。
さらにpushdの番号指定移動を普段から使っていると脳トレにもなる・・・と思う。